２Ｍ
つばめ２号
これで、熊本に宿泊したのと同じ結果だが、コストは格安。
とりあえず市電で移動する。国内で最初に導入させた超低床電車。せっかく面白い車両が来たし、この天気なので、このまま終点まで乗車。
北熊本までの支線部分は、元東急５０００系。私鉄の旧型車両はよく分からないが、「アオガエル」の愛称を持ち、鉄道ファンの間では人気らしい。
かつてはこの区間にも「アオガエル」が走っていたらしいが、現在は、数年前まで東京で走っていた車両である。
これで熊本電鉄の乗り潰しも完了である。
いまいち気が進まないが、雨の中熊本城に向かう。
途中、他の乗客たちの流れについていくと、上通りを通る。熊本駅前は何もなかったけど、ここはちゃんと繁華街らしくなっている。
折りたたみ傘で、カメラバックも持っていると、荷物もズボンも結構濡れてしまう。城内を天守閣まで歩くのが辛い。
熊本城は、西南戦争で薩摩軍の攻撃の前々日に焼失しているのが残念である。
再建された天守閣には、西南戦争の資料なども数多く有り、興味深く見学。
一日乗車券のおかげでこういう贅沢な使い方が出来る。
味千ラーメンは、高田馬場にもあり、値段が安めであることもあって割と行くのだが、元々は熊本でスタートしている。
行ってみると、ちょうど毎月２２日のサービスデーだった。税込み２２０円でずいぶん安く済んだ。
高田馬場店はサービスデーだと結構込んでいたりするが、ここはそんなことはなかった。
こっちの方が、値段が安い、店舗が古いのも違いである。
味は、こっちの方が、若干あっさりしているような気がする。
慶徳校前を過ぎたあたりで、Ｍさんからメールが来る。
市電に乗っていると返信すると、花畑町か辛島公園に来るようにと。
あわてて路線図を見て、既に通り過ぎていることを判断すると、呉服町で下車。
ちょっと移動して、お茶をする。忙しいところ、時間を作ってくれたＭさんに感謝。
ここで来たのは８２００系。ＶＶＶＦインバータ音が聞けるが、１９８２年の製造とずいぶん古い年が書いてある。
そう言えば、国内初のＶＶＶＦインバータ車は、熊本市交通局と聞いたことがある。
後に調べたことであるが、路面電車は軌道回路が存在しないため、インバータの帰線電流高調波の軌道回路への影響を考慮しないで良かったため、インバータ車を導入しやすかったとか。
こんなところで卒業研究と関わってくるとは意外である。
１０４８Ｍ
有明４８号
ＪＲ九州も完乗となると、当分は乗る機会はないかもしれない。
昼も豚骨を食べたせいか、替え玉は食べきれなかった。
７３２Ｃ 普通列車
１４便
意外にも大して眠くはなかった。
２２２９Ｈ 急行列車
２２２８Ｃ 普通列車