学会発表
デンマークの学会の報告です。
発表は最終日の午後で、学会全体の最後のセッションでした。
自分の発表は２件あって、どっちもポスターで、２件とも第一著者でした。
ポスターも隣同士だったので、頑張れば１人で２件を同時に発表できたかもしれませんが、それも良くないので、片方は第二著者の後輩に発表してもらいました。
もちろん、自分のところに聴衆がいないときには、後輩の方のサポートに回ったりはしました。
自分の分野が、学会全体から見るとやや外れた方にあるので、どうしても聴衆は限られてしまいました。
と言うか、そもそも、自分の分野に関する学会が少ないのが悩みどころですね。
それでも、日本人はけっこう来てくれました。
日本人は結束して良くも悪くも固まっていると言うことでしょうかね。
ちなみに、ヨーロッパで開かれた学会にもかかわらず、日本人が１００人以上来ていて、参加者の１割以上が日本人という状態でした。
特に、自分が発表したセッションは、発表者の約半数が日本人という、偏ったセッションでした。
この分野が日本で盛んなのか、それとも日本人が連れ立って申し込んだからなのかは微妙ですけど。
国内外問わずいろんな人と交流できたし、良い機会になったかなと思います。
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